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ピカソのセラミック展へ行ってきました

2023年2月17日 金曜日



こんにちは

先日、東京・南青山にある ヨックモックミュージアム にて開催中の
『ピカソのセラミック展』へ行ってきました。

ピカソと言えば絵画や彫刻などが有名ですが、実はピカソはフランスのプロヴァンス地方にある陶器で有名な町 Vallaurisに移り住み、焼き物でも作品を作っていました。パリのピカソ美術館だったかバルセロナのピカソ美術館だったかうる覚えですが、最初に目にした時は衝撃でした。絵と同様に楽しげでそれは大興奮の連続でした。

そんなピカソのセラミックが、現在東京で見ることができます。
会場内はフラッシュをつけなければ撮影が許可されているので
心に残しきれないものは写真で残すことも可能です。


会期は9月24日(日)まで。場所は渋谷と表参道のちょうど中間あたりでしょうか。
1階にはカフェも併設され、ピカソなどの古い書籍やアートブックも読むことができます。また、展覧会図録等も販売されているので購入することができます。

ミュージアム自体も大きすぎず、1枚1枚の作品をじっくり楽しみながら見て回ることができます。
エレベーターも完備されているので、ベビーカーで来館された方もお子さんとゆっくり鑑賞されていました。
皆さんも足を運ばれてみてはいかがでしょうか。

ヨックモックミュージアム
〒107-0062 東京都港区南青山6-15-1
営業時間:10時から17時まで
休館日:月曜日
会期:9/24(日)まで
チケット代:一般 1,200円・学生 800円・小学生以下 無料
※ボーダーシャツを着て来館すると200円引きだそうです

まゆみ窯の器をオンラインにアップいたしました

2023年2月16日 木曜日


1月末まで、東京・世田谷にある当店実店舗『工芸喜頓』にて開催していた『まゆみ窯展』。
最初の土日は、眞弓さんも在店して下さいました。
まゆみ窯の器をご愛用下さっているお客様が数多くご来店下さり
器について眞弓さんにご質問されている姿も多く目にしました。

個展ということもあり、定番の商品といよりは個展ならではの普段製作されないものを中心に並びました。
例えば直火可能な土瓶や、多くのお客様がお待ちのため需要と供給が追いついておらず入荷があまりできていない土鍋など。また、1月ということもあり冬のアイテムを中心に皿や鉢なども製作くださいました。

お茶碗やマグカップ、湯呑みなどの鎬(しのぎ)や、皿類などの象嵌(ぞうがん)といった加工は、眞弓さんの奥様であり、眞弓さん同様に熊本の小代焼ふもと窯で修行された澄子さんがされています。力のいる作業で、特に斜め鎬はより一層の力を要し、腱鞘炎になってしまい暫く制作を休止されていたほどだとか。今回は数を限定して、いくつか作ってくださいました。また、花器や蓋付きの小丼、制作に手間がかかる醤油差しなどもお願いしました。

いくつかは店頭でも引き続き販売しておりますが、オンラインショップでも是非ご紹介したく先日商品をアップいたしました。今回は糠釉や透明釉など上がりが比較的安定しにくい釉薬の上がりもとてもよく、またしっかりと溶けています。

写真は、少し照れ屋さんでもある人柄の良い眞弓さん。
正面の写真はどれも緊張し顔が引き攣っていましたが、いつも通りお話しているお顔がいいのでこの写真を掲載させて頂きました。

引き続きどうぞご覧ください。

2023年のご挨拶

2023年1月1日 日曜日


皆さま

2023年を迎えましたが、いかがお過ごしでしょうか。
旧年はオンラインショップ『日々の暮らし』そして
東京の世田谷・上町にある実店舗『工芸喜頓』共に大変ご愛顧頂きまして、心より御礼申し上げます。

オンラインショップのお客様よりご注文頂いた器が無事に届いた旨
またはお気に召して頂けた等、多くのお言葉も頂戴しました。ありがとうございます。
お手元に届いた器があることでほんの少し心が晴れる、そんなきっかけになれば幸いです。

2023年も、引き続き精進いたします。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

日々の暮らし

個展のお知らせ - 読谷山焼北窯 松田共司展

2022年10月23日 日曜日



こんにちは

個展のお知らせです。
会期まで1週間を切りましたが、10月29日(土)より沖縄の読谷山焼北窯 松田 共司(よみたんざんやききたがま・まつだきょうし)さんの個展を、東京・世田谷にある当店実店舗「工芸喜頓」にて、下記の通り開催いたします。

陽気で色鮮やか、そして前向きな気分をお裾分けしてくれるかのような松田共司さんの器は、お皿や茶碗、丼や鉢物、またカップ等にいたるまで、すでに当店のオンラインショップでもご紹介している通りです。今回は、加えて共司さんが2年前にオープンされたカフェ&ギャラリー「Clay(クレイ)」でご紹介・販売されている器も合わせてご紹介いたします。こちらは、沖縄の焼き物の歴史と共司さんの沖縄人としてのアイデンティティを探る過程で生み出され、かつClayで食器として用途に合わせて作られているラインで、土や釉薬、そして時には技法も通常ラインとは異なります。赤絵も今回初めてのご紹介となります。

皆さま、是非足をお運びの上、ご高覧いただけましたら幸いです。


『読谷山焼北窯 松田共司展』
会期:2022年10月29日(土)より 11月6日(日)まで 13時より18時
会場:工芸喜頓 東京都世田谷区世田谷1-48-10
※ 共司さん在店日:10月29日(土)、30日(日)
※ 会期中は休まず営業いたします。
※ クレジットカード各種、交通系ICカード、せたがやPayをご利用頂けます。
※ 会期中は個展以外の商品のご用意ができません。
松田共司さんの器のみの販売となりますのでご了承ください。

工芸喜頓:夏季休業のお知らせ

2022年8月1日 月曜日


こんにちは


現在、東京・世田谷にある実店舗「工芸喜頓(こうげいきいとん)」は8/31まで夏季休業を頂いております。

9/1(木)より通常通り13時より18時まで営業いたします。

ご不便をおかけいたしますが、営業再開後のご来店をお待ちしております。

皆さま、熱中症などに気をつけてどうぞお過ごし下さい。


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