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パンと珈琲

2015年6月19日 金曜日


最近よく耳にするテーマ「パンと珈琲」
このテーマで某媒体から依頼を受け、自宅でパチリ。

わが家は、それに「花」と「色」がライフスタイルのテーマとして入ります。
全てにおいて民芸の品々に拘らず、いいなと思ったものを取りいれます。
素朴で楽しいというのが共通項でしょうか。


今日の食卓は、固くなってしまったバゲットをフレンチトーストにし
前日の残りの鶏を焼いたものと野菜でサラダに(写真撮るのを忘れてしまいました...)
珈琲はご近所の美味しい珈琲専門店カフェテナンゴで。
そして今が季節のさくらんぼ。

テーブルクロスとナプキンは、友人Anne Hubertがデザイナーをしているフランスのテキスタイルブランド「LA CERISE SUR LE GATEAU / ラ・スリーズ・スール・ガトー」のもの。生成りのコットン生地に鮮やかな青でブロック柄がプリントされ、ゴールド糸で一本刺繍が入りアクセントになっています。テーブルクロスは同じ柄ではなく、同じ青色のドット柄にしてみました。アンティークのにわとりの形をした木のナプキンホルダーを海外のサイトで見つけたので、それが入るとさらにテーブルが賑やかになりそうです。わが家のテキスタイルはこのブランドの物が多く、それにイタリアのものや日本の藍染めのものなどをミックスして使っています。ティータオルもいいですよ。

チーター風のオブジェは、イタリアで作られたユーモラスな壁掛けをタイル代わりに使っています。
表参道の大好きなインテリアショップBazar et Garde-Manger(バザー・エ・ガルド・モンジェ)で購入した最近のお気に入りです。

花生師の友人から頂いたお花は、奥原硝子製造所(沖縄)のペリカンピッチャーが高さもありピッタリです。枝ものや背の高い花を生けるのみよく用います。こういった花はドライフラワーになるのも楽しみですね。

コップは、太田潤手吹き硝子工房(福岡/小石原)のモールグラス小サイズ
厚めのモールコップに炭酸水の泡が何とも気持よい組み合わせです。
わが家では子供たちも離乳食から重量感がある器やカップを使っているので慣れていますがので、乳児そして小さい幼児には倉敷ガラスの特小コップがやはり幼稚園からの依頼で子供用に作られただけあり、小さな手にも持ち易くお勧めです。

マグカップは湯町窯の掛分けマグカップ。主人はたっぷり容量の珈琲を頂く時は大概このマグカップです。
私は1枚目の写真に写っていますが、森山窯の掛分けマグカップか倉敷堤窯 武内真木さんの指描マグカップを愛用しています。

フレンチトーストにかけるメープルシロップは、小代焼ふもと窯 井上尚之さんのミルクピッチャーがちょうどいいサイズ感です。


わが家の朝のパン皿は、しばらく出西窯(島根)の縁焼〆皿七寸 内白で定着しています。
お皿もいい具合に味が出てきました。ほんの少しずつお皿の景色が変わっていきます。これから増々わが家の食卓や子供たちの成長がこの皿に刻まれていくと楽しみでなりません。

ちなみに1枚目のフレンチトーストがのった角皿は、惣堂窯 掛谷康樹さんのもの。


倉敷ガラスの中鉢青にさくらんぼが、最高に美しい!日本のさくらんぼのこの控えめな色合いに、この青がいいですね。ふと、ガラスを吹いている時の頬が赤くなった小谷栄次さんの顔が浮かびました(笑)木のテーブルの上でも、和風洋風どちらのテーブルクロスでも色々と楽しめます。

今日は金曜日。
東京は雨ですが、皆さまどうぞよい週末をお過ごし下さい!


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