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お正月の三ヶ日が明けて...

2014年1月6日 月曜日

買付け先の沖縄から年末に倉敷へ帰省しました。
美への意識が高い倉敷。
華やかできらびやかな美というより、控えめで日々の生活における美意識が高い人が多いという印象を受けます。
そんな倉敷でお正月三ヶ日を過ごした後、私たちの買付けの旅は再開しました。

まずは岡山県内からスタート。
三宅吹き硝子工房の三宅さんのところへお邪魔しました。




これ以外にも鉢物やデキャンタなどなど。
そして昔に作ってたというユニークなワイングラスや幾何学性のある小さめのワイングラスを注文しました。
現在は「工芸喜頓」のみで販売しておりますが「日々の暮らし」でも販売を予定しておりますので、どうぞお楽しみに。

次に倉敷堤窯の武内真木さんのところへお邪魔しました。
前日に訪れた倉敷堤窯に隣接する酒津公園では葉が黄金に輝いていました。


真木さんのところへお邪魔すると、焼物に限らず多岐に渡り話をさせて頂きます。
私たちが昔ながらの適度な厚みと重さがあり、自由で大胆さと時にはユーモアや抜け感を持ち合わせた器が好きなのをご存知だからか... 毎回色々なものを見せて下さいます。今回は羽島焼の大皿とお父様の武内晴二郎さんが真木さんのお兄様に作られたという練上げの骨壺(使用しなかったようですが)、どなたが作られた物かは分からないけど轆轤が上手く愛嬌があるカラカラなど。

こちらがそのカラカラ。何とも愛嬌があります。写真では分かりづらいですがUFOの円盤のような形をしています。真木さんのお庭で偶然見つけた自然からの頂き物と合わせて。


今日は倉敷ガラスの小谷栄次さんのところへお邪魔しました。また改めてお伝えしますね。


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