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花森安治の仕事展@世田谷美術館へ

2017年3月7日 火曜日

世田谷美術館で、4月9日(日)まで開催されている「花森安治の仕事」展を見に行ってきました。
花森安治氏と言えば1948年に「美しい暮らしの手帖」(のちの、暮しの手帖)を創刊し
暮らしを「衣・食・住」を基本とし、物質だけに頼るものではなく心豊かなものへと提案。
そして社会の矛盾にはペンで権力に挑みました。民藝運動とも共通した社会革命を強く感じる展覧会です。

展示にはご年配の来館者も多く、一つ一つとても嬉しそうにうなずいてご覧になっている姿があちらこちらで見られ
とても印象的でした。また、子育て世代のお母様方もお子さんを連れてご覧になっていて「暮しの手帖」が長年に渡り
提案している生活が次の世代、また次の世代にも引き継がれていることを感じました。
そして、暮らしや生活うんぬん抜きにしても「暮しの手帖」のデザイン力と色彩の素晴らしさも圧巻です。

お散歩するにもとても気持ちのいい季節です。
足を運ばれてはいかがでしょうか?


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