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映画を見る楽しみ

2018年2月21日 水曜日


先日、新宿武蔵野館で公開されている映画「ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男」を
観に行きました。
私が尊敬してやまないベルギー人デザイナードリス・ヴァン・ノッテンの世界観。
シーズンごとに使い捨てられるものではなく、身にまとう人がその時の気分や年齢の重ねに応じて
着方を変えながら、普遍的にきてもらいたいとの思いから作られている服という名のアート。

全ては、デザイナーのディレクションと決定のもと、チームや多くの職人によって構築されている服と世界観です。
それは、服だけに限らず全てのものづくりに共通していることだと思います。
そして、器は食器という名の美をまとったアートであるとも思っています。

映画を通して、やはり美しいものへの立ち還りは常に自然であり、自然にかなうものはないけれど
より自然に近い美しさをと様々な手法で目指すその考え方は、例えば森山窯の森山雅夫さんと同じ考え方だなと思ったり...

この映画はあちらこちらの映画館で公開されていますが、新宿武蔵野館では3月上旬まで公開されているようです。
やはり映画はいいですね。
ご興味ある方は是非!
http://shinjuku.musashino-k.jp/movies/4617/


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