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プレートご飯

2020年5月1日 金曜日


気づけば今日から5月。ゴールデンウィーク真っ只中ですね。
いいのか悪いのか良いお天気が続くのだとか・・・。
タイミングを見ながらお散歩ができるといいですね。

さて、在宅勤務の方も特に東京では多いと思いますが
皆さん3食どうされていますか?

わが家は朝はパン派。夜は献立を考えてきちんと作るとして、困るのがお昼ご飯です。
この日は、前日の夜に余ってめしびつころりんに入れて冷蔵庫に保存しておいたご飯を電子レンジで温めて、冷蔵庫の中にある残りもの(豚のひき肉に1,2個残っていたじゃが芋、同じく1,2房残っていたほうれん草、半分残っていた玉ねぎ)で混ぜご飯を。油とにんにく&生姜のみじん切りを入れたフライパンでひき肉を炒めてからお野菜を入れて、味付けはナンプラーと少しのオイスターソースにココナッツパウダーを少し。本当はホーリーバジルを入れたいところですか残念。

このお皿は読谷山焼北窯 松田共司工房の6寸サイズ(直径約18cm)で、子どもにはちょうどいいサイズ。
やちむんなど絵付けの鮮やかさは、人参を入れ忘れた事を後悔する茶色系強めのおかずには嬉しいアクセントです。そうそう。6寸皿は、例えば一人分の揚げ物系とキャベツの千切りなどにもちょうどいいサイズですよ。

さじはインドの真鍮レンゲ。毎日何かしらに使っているので、だいぶいい色に変化してきました。
蛇の目(お皿の真ん中に丸く釉薬を剥がして、登り窯で重ねて枚数を焼けるようにしたもの)があるようなお皿には木や漆などのスプーンやレンゲだと傷みが気になりますが、この真鍮のレンゲはその点気にせず使えるのでお薦めです。置きっぱなしにすると、ソースなどがついた箇所が酸化しシミのような跡になりますので、気になる方は食事を終えたら放置せず洗ってくださいね。わが家はそれほど神経質にならず使っているので、シミが全体についたのかいい塩梅に経年変化してきました。

皆さま、いいGWをお過ごしください。
わが家は、長年気になってきた家のあちらこちらの修繕に着手し始めました。
暖かくなってきたので、そろそろ衣替えをスタートしてもいいかもしれませんね。


春の食卓

2020年4月28日 火曜日


トマトソースを作ってオレキエッテでお昼ご飯。
サラダボールや大皿は、家族や大人数で食卓を囲む時に本当に重宝します。
こちらは、フランス・ブルゴーニュ地方のサンピニーポッタリーのサラダボール。
9寸(直径約27cmほど)や尺(直径約30cmほど)サイズは、何枚か持っていると
柄や色を料理やテーブルクロス、取り皿、気分によって使い分けができますよ。


ディブルフラワーがスーパーに売っていたので、サラダに添えていただきました。
お皿は、同じくサンピニーポッタリーのもの。
欧米でディナープレートと呼ばれる27cmサイズです。
気分転換をしようと器に合わせてテーブルクロスを新調してもいいですね。
キッチンのティータオルも新しくすると気分がガラリと変わりますね。
春から夏にかけての楽しい色合わせのものや、お皿を楽しくして
テーブルクロスは品格のある落ち着いた紫なども素敵。

お家生活、少しでも楽しく健康に楽しみましょう。

ガーデニング

2020年4月26日 日曜日


皆さま
いかがお過ごしですか?
フランスでは、ガーデニングアイテムにも各作家の個性が詰め込まれた楽しいアイテムが数多くあります。


プロヴァンス地方にあるエギュヴィヴポッタリーのお庭
ここからはプライベートエリア(Prive)と書かれていても、それは閉鎖的ではなくニコッとしてしまいます。
この感覚は、染色家の柚木沙弥郎氏のご自宅に伺った時にも感じたオープンさとユーモアさです。


どのアトリエも、屋外用の色とりどりのランプを飾っていました。
夜になるとこのランプを灯して、近所のお友だちを読んでパーティをするそうです。
帰国してから、屋外ランプを何度検索したことか!(笑)
屋根のレンガと壁のピンクの色のバランスも親しみがあって楽しいですね。


こちらはジャン・ミッシェル・ドワさんの工房の屋根。
土地を買い、お父様と二人で木を切って家を建てたこの場所にも
屋根に可愛い子がいました。

ガーデニング楽しみましょう!
皆さま、よい週末を。

私の好きな料理本

2020年4月24日 金曜日


主婦と生活社の料理編集部からスタートした『料理本リレー』
外食を控え、3食の食事を毎日作る方が増えたのではないでしょうか。
そんな中で、こんな料理本がありますよ!この料理本に影響を受けました!と料理業界はもとより
各界の方々がおすすめする料理本リレーのバトンが繋がれています。
先日、私たちにもバトンが回ってきたこの『料理本リレー』。
これらの本をお薦めしました。

京都・宮津で代々お米から栽培しお酢作りをしている 飯尾醸造 が出している『京都のお酢やのお酢レシピ』
飯尾醸造のお母様と娘さん親子がレシピを手がけている料理本です。

富士酢(右はし)を作っている会社と言ったらわかる方もいらっしゃるかもしれません。
初めて富士酢を口にした時の衝撃たるや!
今まで食べていた酢は何だったのだろうとびっくりしました。
最初は抵抗のあった独特の香りもすぐに虜になり、気づけばこの飯尾醸造の富士酢がないと
料理が物足りなくなるように感じるほど。
どのレシピも、ほんの少し酢を入れることで、疲れた心と体もどこかすっきりし
味が引き締まるのかと実感するばかりです。
飯尾醸造 のホームページからもレシピが検索できますよ。

次は、写真の中央の塩ぽんずと右はしのポン酢。
作っているのは岡山・倉敷の倉敷鉱泉というもともとはラムネを作っていた工房。
人気の塩ぽんずは、飯尾醸造の富士酢同様に一度口にしたら虜になる風味です。
餃子やさんまの塩焼きは、この塩ぽんずがないと!
こちらも、ホームページからレシピ検索できますよ。


最後は、料理家の冷水希三子さんによる料理本『おいしい七変化 小麦粉』と『スープとパン』
外出を極力控えなくてはならないこの時期。
家にあるもので、いかに楽しく美味しく食事をとるかが日々の暮らしを変えていきますね。
たとえ毎日パンを買いに行けなくても、家にある小麦粉やちょっとした調味料でこれが作れるのか!と
目から鱗のアイデアがたくさんあります。
『スープとパン』も同様。
コンビニやスーパーの食パンでも、これを組み合わせたら何かいつもと朝食が違う!
そんな発見があります。良かったら検索してみてください。

これほど自宅待機期間が長引いてくると、心も体も病まないようにしたいですね。
皆さんどうぞお気をつけて!

日々

2020年4月21日 火曜日


皆さま
いかがお過ごしですか?

新型コロナウィルス感染拡大を防ぐため、自宅で過ごされている方が多いと思います。
自由に行動できない。離れた家族や友人と会えない。
道端でばったり知り合いに会っても、立ち話をして笑って思う存分話せない。
Social distancing だと分かっていても
こういう状況は、ストレスが日に日にたまってきますね。

太陽やそよ風、鳥のさえずりや花の開花に日々とても癒されています。
子どもたちと植えたミニトマトも花が咲き、ピーマンもふっくらし
アブラムシがついたと思ったらナミテントウがやってきて
トカゲも姿を見せはじめました。
そんなささやかなことが嬉しく思う今日この頃です。

朝から光を感じながら、なるべく元気のでる色や柄、軽やかな質感の食器で朝食をとります。
どうしたら家での過ごし方に変化をつけれるか。少しでも楽しく感じられるか。
外出を極力避けなくてはならないのであれば、今あるものや状況で何ができるか。
疲れずに頑張りすぎずに楽しめるようになったらなと思います。

皆さま、心も体もどうぞお気をつけて!


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