商品説明
「倉敷ガラス」初代である小谷真三氏の後期の作品です。94歳になられる現在はすでにリタイアされていますが、元々手吹きガラス職人だった真三氏が倉敷民藝館初代館長の外村吉之介に「毎日使いたくなる手仕事のコップを吹いて欲しい」と頼まれ、自ら煉瓦を積んで窯を築きメキシコのグラスを研究し全工程を一人で行う手法を開発されました。宙吹きガラスの原点ともいえる方法で1300℃の高温炉の前で吹き竿を持ち、息を吹き込んでつくる「倉敷ガラス」。自然なゆがみをもつ形や“小谷ブルー”と呼ばれる深く澄んだ青色は多くの方々を魅了し、全国にコレクターがいらっしゃいます。現在は息子さんの小谷栄次さんが「倉敷ガラス」を継承し制作されています。
こちらのデキャンタは8分目ほどの計量で520mlほど。お好きなお酒を入れてお楽しみ下さい。また窓辺や光が差し込む場所に飾っても光の屈折が美しいでしょう。
ご注意
- お届けする商品は、こちらに掲載している画像の商品です。
- 『日々の暮らし』で販売しているガラス商品は、一つ一つ手吹きで作られております。
手吹きガラスならではの気泡の入りや形成の際に生じるガラスの筋や引っ掻き傷、左右非対称の形、底のガラス切断面、炭などの混入物は手吹きガラス、ハンドメイドの特徴としてご理解下さい。これらの理由での返品はお受けいたしかねます。 - 耐熱ガラスではありません。熱いものを注ぐと破損しますので御注意下さい。
食器洗い機、電子レンジはお使い頂けません。 - 容量は目安として八分目まで入れた場合の容量になります。
- こちらの商品は店頭にはございません。
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