商品説明
釉薬の上がりと組み合わせがまるで絵画のような美しさを放つ武内真木さんの大皿。ブルーグレーのような武内真木さんの呉須と美しい海を眺めているような灰釉のに惹きつけられます。武内真木さんの器には、一貫して誠実さと民藝らしい品格そして肩に力が入っていない絶妙な抜け感と、学んで身につけたものではなく、センスとして武内真木さんに備わっているものという印象を受けます。普遍的でいて世界のどこにあっても素晴らしいと思わせるような美しさです。「民藝」とは「暮らし」であるとよく真木さんが仰るように、その暮らしを日々きちんと歩まれたことによるものが器として現れているのでしょうか。多様な技法を組み合わせているにも関わらず、下品さや過剰な印象は全く受けません。素晴らしい大皿です。
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