商品説明
沖縄の石垣島で作られている芭蕉ほうき。
沖縄には、バナナと似た芭蕉の木の葉繊を梳いて芭蕉布や生活の道具である民具を作る文化が古くからありました。残念ながら非常に手間がかかる仕事にも関わらず価格が合わなくなり、現在では作るのは島のおばあとほんの一握りの人たちとのこと。後継者もいないため残念ながら文化の継承が難しいそうです。箒本体は芭蕉を用いていますが、持ち手は使う際にチクチクしないようにと芭蕉の上に麻ひもが巻かれています。柄の先にループがあるため、普段は壁にかけておくことができます。小さいサイズは小さなお子様の机の横にかけて、自分で消しゴムのかすを集めるように促してもいいですね。またパソコンのカーソル周りなどちょっとしたスペースのお掃除にいいでしょう。大きいサイズ(こちらがスタンダードサイズ)は、食卓のパンくずや障子やちょっとした隙間のお掃除に重宝します。ご使用いただくうちに、箒の先が広がってきたり汚れたりしますが、水洗いしてしっかり乾かしていただくと元に戻ります。濡れたまま放置しますと黒カビの原因となりますのでご注意ください。
ご注意
- この商品は一点ものではございません。個体差が小さいものを選んで販売しておりますが、手仕事によるものですので多少の個体差がございます。ご了承頂けますようお願い申し上げます。
- こちらの商品はネット専用の在庫のため、店舗と在庫共有しておりません。店舗の入荷状況につきましては工芸喜頓のホームページをご覧ください。
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