商品説明
モロッコ南部のドラア川渓谷にある村Tamegroute(タムグルート)の陶器。
500年以上父から息子へと引き継がれ器や甕、屋根瓦やタイルなど、現在も日常で使われているという鮮やかな緑と黄茶色の焼き物も、手がけるのは2家族のみだそうです。ヤシの木の下を4-5m深く掘り出した土に水を加えて寝かせた後に成形。3日ほど天日干しし天然の釉薬をかけ火を入れて1100度ほどの温度で焼成される日本の陶器とは異なる、ざっくりとした焼き物です。
海外の陶器は大半がそうですが、裏や高台の処理は全くしていません。また釉薬の飛びなども見られ引っかかりがありますので、お怪我などされませぬよう気をつけてご使用ください。
ご注意
- この商品は個体によって表情の違いがあるため、一点ずつ買い物かごに入れる形式になっています。
- こちらの商品はネット専用の在庫のため、店舗と在庫共有しておりません。店舗の入荷状況につきましては工芸喜頓のホームページをご覧ください。
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