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三連休に備えて

2017年9月16日 土曜日


三連休ですが、台風がゆっくりと北上しています。
東京も明日明後日は台風の影響を大きく受けるようです。
私は台風が近づいてくると気圧の変化で激しい頭痛に悩まされます。
お医者様いわく、東京の人は台風が沖縄や鹿児島あたりにきている時が一番気圧に左右されるとか。
というわけで、ベッドでゆっくり過ごす連休となりそうです。
外出される際は、皆様も突風などどうぞお気をつけくださいね。

さて、写真は現在実店舗「工芸喜頓」の店頭に並んでいる熊本のまゆみ窯による六寸象嵌丼です。
刷毛目に見えますが、吹き抜ける風のように美しく施された象嵌です。
おうどんやお蕎麦、ラーメンなど深さも直径もちょうどいいサイズ感です。
台風は、この丼で乗り切る予定です。

秋の到来

2017年9月4日 月曜日


秋を一気に感じる今日この頃です。

わが家は朝はパン派。
たっぷりの果物は食卓に欠かせません。
秋雨模様の朝に、少しロマンチックな器を合わせてみました。

宍道湖の景色

2017年8月23日 水曜日


フランスの器展が終わり、夏季休暇を兼ねて今年も山陽地方へ行きました。
宍道湖の夕暮れの景色があまりに美しく、車からその景色に見入ってしまいました。
こんな景色に出会えると、その日一日がたとえドタバタで終わろうとしていたとしても、なんとも心が満たされます。

「フランスの器展」の日程が決まりました。

2017年7月1日 土曜日


今日から7月ですね。
3週間後に迫った「フランスの器展」。
ちょうど2年前に1回目を開催し、今回は2回目の個展となります。

フランスのプロヴァンスからブルゴーニュ地方に点在している窯元を周り、今回はさらに
スイス国境に近いサヴォワ地方そして最後はノルマンディまで、車でフランスをぐるりと周り
焼き物を買い付けてきました。

生きる喜びを表現すると言われている、フランスのTERRE VERNISEEと呼ばれる焼き物。
地方によって、人の気質や風土が変わればその表現方法も変わるのが見て感じ取れます。
ラテン気質で気候が暖かいプロヴァンス地方の焼き物は、大らかで楽しいことが大好きという
その土地の人たちの気質が焼き物にも反映されています。

スイスに近いゲルマン人の血が入るサヴォワ地方の人たちの焼き物は、生きることを手放しで喜ぶというよりは
日々の喜びを噛み締め感謝するといった、またプロヴァンスとは違った雰囲気があります。
この土地のたくさんの動物や、厳しくも美しい大自然も焼き物から感じます。

人生楽しまなくては!楽しむためにはどうしたらいいのか!?といった
フランス人の人生に対する心意気やユーモアが感じられる焼き物がずらりと並びます。

また、今回フランスで買い付けてきたミッドセンチュリーと呼ばれる1950年代のフランスの古い焼き物も並びます。

● 会期:7月22日(土)から 7月30日(日)まで ・8月2日(水)から8月5日(土)まで 営業時間 13時から18時まで
● 場所:工芸喜頓(こうげいきいとん) 東京都世田谷区世田谷1-48-10

会期中は、7/31(月)・ 8/1(火)のみお休みいたします。
ご来店の際は何卒ご注意ください。
また、会期中はフランスの焼き物のみの展示販売となりますので、どうぞ了承ください。

皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

自然による美

2017年3月30日 木曜日

欲張りかもしれませんが、毎日ささやかながら何か美しいものを目にしたいと思います。
心にまっすぐ向かってくるもの。

自然によるもの。
無作為なものには、かなわないなと思うことが多々あります。
物質的なものではなくても、コンクリートの隙間に咲く野草などもつい自転車を止めて見入ってしまいます。

今日もよい1日でありますように。


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