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わが家の朝食

2016年8月25日 木曜日


ある日のわが家の朝食
ELLEmaman にて掲載頂きました。

食卓は個人や家庭それぞれのルールや優先順位があります。
わが家の朝食は、気持よく一日が始められるかが大事。

今日も素敵な一日になりますように。

買付けの旅 - 俊彦窯へ

2016年8月22日 月曜日




買付けおよび夏期休暇で中国地方へ。
そして、帰りは東京へ戻りながら丹波篠山へ行きました。
東京とは違う「暮らし」と「仕事」そして「普遍的な美しさ」を感じ再認識する旅でもあります。

この日は丹波の俊彦窯へお邪魔しました。
平山元康さんの工房がある場所から車で20-30分程の距離でしょうか。
平山さんの工房がある村は、今夏は涼しくてあまり暑い夏を感じられなかったとのこと。
それに対して、俊彦窯がある町は日の入りが早く同じ篠山の中でも酷暑の夏だっただとか。

そんな暑い中、秋に向けて注文をお願いしていた秋刀魚用の長角皿が出来上がったと連絡を頂いたので
工房にお邪魔しました。秋刀魚皿として2種類、焼き魚皿として2種類作って下さいました。
かなり好みの上がりと、焼いた秋刀魚にぴったりな色合い!

それ以外にも汁気のあるおかずを盛るのにぴったりな鉢物や、1点ものとして作られた大降りの湯呑み、皿類など
色々と頂きました。オンラインアップまで今暫くお待ち下さい。

そして、今回は何より、この暑さにも関わらず俊彦さんが少し太られてお元気そうなご様子にホッとしました。

最後に、私たちの息子が撮った俊彦さんと奥様の桂子さん。
ピンがぼけていますが、いい顔です。

買付けの旅 - 平山元康さんの工房へ

2016年8月21日 日曜日


買付けおよび夏期休暇で中国地方へ。
そして、帰りは東京へ戻りながら丹波篠山へ行きました。
東京とは違う「暮らし」と「仕事」そして「普遍的な美しさ」を感じ再認識する旅でもあります。

丹波篠山で作陶を続ける平山元康さん。
今回はタイミングよく窯出しの後にお邪魔する事ができました。

その中に新作の器があったのですが、なぜか端に避けられていたので平山さんにお尋ねすると
「子供たちからokが出なかったのでどうしようかと思っています」とのこと。
どいういうことか伺うと、平山家の家に合う器かどうかを直感で捉える事ができる子供たちの意見を聞いたとのこと。

平山家の食卓には、平山さんの器はもちろんのこと、様々な美しい器が日々使われています。
器だけでなく、家の至る所に「暮らす」という事の重要性を問うかのような美しく静かな品々が飾られています。
そんな家で育った子供たちは、その家に合うもの合わないものを直感的に感じ取るのでしょう。

出来上がった器について子供たちの意見を聞くという平山さんの考え方は、素晴しい子育て論というだけではなく
平山さんの「暮らし」と「焼き物屋としての仕事」に対する姿勢が感じられ、平山さんのぶれない軸を垣間見ました。

今回は土瓶や湯呑み。皿や小鉢。カップ&ソーサーなどたくさん頂きました。
オンラインにもアップいたしますので、どうぞ気長にお待ち頂ければと思います。

買付けの旅 - 森山窯へ

2016年8月20日 土曜日


今夏の西日本は猛暑に続く猛暑で、お盆明けに温泉津(ゆのつ)の森山窯へお邪魔した際も見事な晴天でした。
森山さんが幼い頃からお盆になると食べているという「盆だんご」。
お盆になると、この 「盆だんご」と茄子やきゅうりなどの季節のお野菜を頂くそうです。
森山さんが口にされるほとんどの物は、奥様お手製のもの。森山さんは買ってきたお惣菜はあまり好まれないとか。
年齢と共に三度の食事で頂くお米の量を減らし、お野菜中心の食事にされているそうです。
もともとお酒もそれほど召し上がらない森山さんの体は、そんな奥様の手料理によって76歳の現在も大きな病気もなく
丈夫なのだとご夫婦は笑っておっしゃっていました。
窯から出たばかりの花器に、水漏れがないか水を入れてチェックをしている様子



森山さんのお弟子さん中嶋さんが、押紋鉢を作っている様子

温泉津(ゆのつ)。文字通り温泉街の美しくのんびりした町です。
温泉宿もありますので、是非お泊まりで温泉津へ行かれてはいかがでしょうか?

森山さんにお願いしていた糠の押紋鉢や、定番の商品など多数入荷いたしました。
オンラインにアップしますので、もうしばらくお待ち下さい。

買付けの旅 - 永見窯 永見克久さんの工房へ

2016年8月19日 金曜日





買付けおよび夏期休暇で中国地方へ行きました。
東京とは違う「暮らし」と「仕事」そして「普遍的な美しさ」を感じ再認識する旅でもあります。

この日は、島根県雲南市にある永見窯の永見克久さんの工房へお邪魔しました。
永見さんが作る器には、圧倒的な形の美があります。
工業製品かと見間違う様な狂いの無い造形に、色は黄色と茶の組み合わせ、白と緑の組み合わせ
緑のフチ抜き(鉄の様な表情)の3色で作陶されます。
器はきっちりした印象ですが、ご本人はお話するととてもチャーミングな方。
毎回、永見さんお元気かな?と思いながら工房へお邪魔します。
お会いするのが楽しみな方です。

不器用なまでに土作りから窯炊きに必要な薪となる木を切りに行く所まで、今ではあるものを購入される方が多い中
永見さんは全てお一人でされているので、なかなか数を作る事ができません。

今回は、在庫切れになっているマグカップや飯碗、鉢物など色々と入荷いたしましたので
オンラインアップまで今少々お待ち頂ければと思います。


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