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ある日の店内

2015年10月16日 金曜日



倉敷堤窯 武内真木さんのピッチャーに生けた、ココアという名前の菊。
いつもお花を購入するお花屋さんで見つけ一目惚れし、早速お店用にと購入。
美しく品がありそしてモダンで、真木さんのピッチャーの佇まいとピッタリでした。

花のある暮らし
やはりいいですね。

美味しいご飯

2015年10月15日 木曜日


わが家では、ここ数年まゆみ窯の呉須釉両手土鍋中サイズを愛用しています。
毎晩2〜3合のお米を炊くわが家にぴったりのサイズです。

まゆみ窯お勧めのお米の炊き方は、まずお米を洗ってからお米と同じ容量のお水に50mlを足したお水に30分浸け、次に沸騰するまで強火で火にかけて、沸騰したら弱火で5分。その後火を止めて20分蒸らすというもの。

水に浸ける時間はお米の種類(水分含有量が多いお米か否か)によっても異なりますし、新米か否かでも変わってきます。
是非、お米屋さんや精米屋さんにお尋ね下さい。
ちなみにわが家は、お米はお米屋さんでパンはパン屋さんでと専門店で食材を買います。
教えて下さる情報が何と言っても豊富ですし、その食材の背景までが伝わってきます。
物を買うをというのはそういう事なんだと、お店屋さんとの会話の後に毎度思います。

そして炊き方ですが、これも好みによって変わってきます。

ガスコンロには、このように炊飯のマークやボタン機能があります。
わが家はこれに沿っても試してみました。好みとは少し違うやわらかめの炊き上がりだったので、色々と調べてみる事に。その中であったのは10分で沸騰する火加減を見つけて、沸騰したら弱火にするというもの。試してみるとガスコンロの炊飯マークより少し強めの火加減でした。それから弱火にし5分火にかけた後は、20分ほど蒸らします。

是非お好みの加減を色々と試してみてはいかがでしょうか。

木の器

2015年10月3日 土曜日




わが家では木の器も陶器同様、朝から晩まで頻繁に食卓に使います。
漆掛けしたもの。無垢のもの。
新しいもの。古いもの。

スリランカやパキスタンのもの。
アメリカのもの。
北欧のもの。
日本のもの。

その土地で採れる木も違えば、食習慣も違うので
木工と言っても背景が全く違うのが面白いところです。
共通しているのは素朴さ。

写真は、実店舗「工芸喜頓」では取扱いがある栃木の松﨑修さんの工房へお邪魔した際に撮影したもの。
当然ですが、職人の体と道具が木を器へと変えていきます。
これが何とも面白く、そして美しいのです。
木の屑さえもアートとして成立している美しさがあります。

漆は手入れが面倒だと思われている方いらっしゃるかと思います。
陶器同様、普通に洗って乾かすだけなんですよ。
日常の器としてお使い頂けます。

手間がかかるお仕事です。
オンラインにアップできるほどの数がなかなか揃わないので、いつになるか分かりませんが
オンラインでもご紹介できたらと思っています。

秋の到来

2015年10月2日 金曜日



自宅も秋の景色になってきました。
光が差し込むキッチンの一番上の棚には、ガラスと植物を置き楽しんでいます。
心を穏やかに鎮める美しいものたち。
日々の慌ただしい生活の中で、ホッとする瞬間です。

みなさま よい週末をお過ごしください。

美しいもの

2015年9月19日 土曜日



心を一瞬で持ち去られてしまうほどの美しい品々
身の回りに美しいものを少しずつ増やしていけたらと思う日々です。
心を奪うまでの美しさというのは、心を癒し時を一瞬でもゆっくりと進ませてくれる人生でなくてはならないものではないでしょうか。


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