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慌ただしい昼食に

2015年6月10日 水曜日



山菜好きとしては、どうしても外せない「わらび」
今が季節のわらびは、東京でも八百屋やスーパーで灰とセットで調理し易いように売っています。ありがたいですね。
今回は厚めの油揚げと一緒に煮てみました。やはり煮物は翌日からが味がしみて美味しいですね。
ちなみに主人の実家(岡山県)では、わらびもつくしも卵とじにして甘く煮て食べるそうです。

たくさん煮たので、今日はぶっかけうどんにのせて店へ行く前のお昼ご飯(=ドタバタご飯)に。
沖縄の六寸マカイがちょうどいいサイズ感です。

現在、実店舗「工芸喜頓」では読谷山焼北窯 松田共司さんから届いた沖縄の器やガラスが並んでいます。
お近くの際はどうぞお立ち寄り下さい。

出西窯の仕事場

2015年5月14日 木曜日


窯へお邪魔したのはゴールデンウィーク前でしたが、ゴールデンウィークで訪れるだろう多くのお客様に
喜んで頂くべく作業真っただ中でした。日本のスタンダードウェアを作る出西窯。




きちんとした仕事をする為には、日々きちんとした暮らしをする。


軍手の干し方まできっちり!


工房にある台所。
ここにゴミが落ちているのを見た事がありません。
どの職種でも言われる事ですが、心が乱れている者にいいものは作れないといいます。
その見本のような場所。



美しくため息が出ます。





器は割れるもの。でも、割れてもまた同じ器が買う事ができる。
美しいスタンダードウェアを普及するために、最大限の努力を怠らない出西窯です。

湯町窯

2015年5月13日 水曜日


先日オンラインにアップした湯町窯の器も大変好評頂いております。
どうもありがとうございます。

こちらは買付けオンラインにアップした海鼠釉舟徳利
湯町窯でも庭先の枝ものを生けて花器として使われていました。緑が合いますね。


こちらは一輪挿しに愛らしいお花が挿されていた様子。
窯元を回ると、土で作られた焼き物と自然の草花の組み合わせの良さに改めてはっとさせられますし
心が浄化されるのを感じます。


そして、この方の笑顔!
毎度嬉しくてご紹介してしまいますが、職人 福間さん。
厳しくて温かい方。


福間さんが淹れて下さるお抹茶とお菓子。
毎度のことながら、全ては人と人とのお付き合い・コミュニケーションだと感じるおもてなしです。

今日の昼食

2015年4月10日 金曜日




実店舗の「工芸喜頓」は12時から営業が始まります。
毎朝、雑誌の校正チェックやイベントに関するやり取り、お客様からのお問い合わせにお答えしたり
ご注文の発送準備を終えると、あっという間に店舗へ向う時間になります。

そんな慌ただしい午前中。
でも、お腹だけはしっかりと規則正しい腹時計として空腹を知らせてきます。
今日は主人に教えてもらった簡単レシピ(レシピというほどでもありませんが...)
讃岐うどんに友人から頂いた福岡の美味しい明太子とバターを混ぜたもの。
それに、ごぼうと椎茸を素揚げしたものに擂った生姜を添えて。
シンプルで美味しいご飯でした。

太田潤手吹き硝子工房の硝子

2015年4月8日 水曜日



焼き物のような硝子を探していた時に、ある窯元の方から勧められたのが太田潤さんの手吹き硝子でした。

お父様は福岡県小石原の名陶と言われる太田哲三氏。そしておじいさまは、あの太田熊雄氏。

焼き物屋の次男として生まれ、ガラスの道に入った太田潤さん。

焼き物の修行に入った事もあったそうですが、じっと座って轆轤を回すのが性に合わなかったとのこと!

こう明快におっしゃるのが、ガラスにも表れている気がします。

現在、オンラインでご紹介できるよう準備を進めています。

もうじきアップいたしますので、どうぞお楽しみに。


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