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小代焼ふもと窯 2016年初窯へ

2016年3月4日 金曜日

小代焼ふもと窯 2016年の初窯が先週末あったので、行ってきました。

ひと仕事終えた登り窯の様子。疲れ切った様にも見えるから面白いですね。


こんな光景にもでくわします。くっついて取れなくなってしまった器たち。

次の窯炊きに向けて準備万端に待つ薪と道具の数々。

小代焼ふもと窯 井上尚之氏。今年は大皿や写真にあるような蓋物、そして尚之さんならではの茶器にも取りかかりたいとおっしゃっていました。スリップだけでなく、小代焼の伝統的な藁灰など多数入荷します。オンラインにも色々と新入荷のご案内ができると思います。

まゆみ窯へお邪魔しました

2016年3月4日 金曜日

出会い

2016年2月9日 火曜日




最近、ご縁があってわが家の食器棚に新たに仲間入りした器たち。

出会いは大切にしたいものですね。

歳を重ねるごとに、人との出会いも物との出会いもどちらも差はなく

大事にしたいなと日々強く思います。

皆さまにも嬉しい出会いがありますように。


冬のガラス

2016年2月5日 金曜日



冬のガラス
同じものでも夏とは違う表情を見せてくれます。

わが家では子供たちも含めて家族全員、太田潤さんのコップを愛用しています。
子供たちは朝の牛乳や果物をシェイクしたフレッシュジュースなど。
大人はビールにワインなどなど。
小ぶりでいてこの生きいているかのような存在感と素朴さは太田潤さんのガラスならではです。

全てが完璧に揃った硝子をお探しの方にはあまり向いていませんね。
焼き物のようなガラス、器としてのガラスをとおっしゃる作り手のご本人がそれを求めていらっしゃらないのでしょう。

冬のガラスは、どうもひんやりした雰囲気がして。。。とおっしゃる方もいらっしゃいます。
しかし、冬の冷気の中をくぐり抜けてくる太陽の光を受けたガラスを日中眺めるのも気持がいいものです。

今日は金曜日です。
皆様、どうぞよい週末を!


あなたにとって器とは?

2016年1月23日 土曜日


最近、様々な媒体よりこの質問を受けます。
「あなたにとって器とは?」

一個人として答えるならば、実用的な食器という概念はありません。
美しい!楽しい!と直感的に思った品々を買い求めますので
自分の身の回りのインテリアや洋服などの品々と何ら変わりはありません。
それがたまたま食器として使うアイテムだっただけと言ってもいいかも知れません。

ただ、食事の栄養バランスを考えるように、美しい!楽しい!と感じ買い求めた器も
組み合わせの差し引きやボリュームの統一感を持たせるように
食卓も印象の強いものだけで構成するのではなく、土感を合わせながら静けさと
力強さのあるものを組み合わせたり、木やガラスの器を取り入れて変化をつけてみたり。
テーブルコーディネートを決めて、料理の内容を決める事もありますし
器に応じて食材の色を足したり引いたりすることも多々あります。

私にとって器とは、他のアイテム同様に生活を楽しくさせてくれるもの。
小さな幸せや喜びそして元気や時には安らぎを日々与えてくれるものです。

あなたにとって器とは何ですか?





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