ある日の食卓
2015年2月6日 金曜日
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黒い器をどう使ったらいいか ...と悩まれる方が以前いらっしゃいました。
でも、実はとっても使い易く食材の色を引き立て引き締めてくれるのが、こういった濃い色だと思います。
蒸し野菜の色もとても映えます。
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広島の志和地窯 佐藤俊郎さんに作って頂いた流し掛け丼。
わが家では煮物によく使います。高台と丼のバランスが美しく好みの形です。
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こちらは翌日のお昼ご飯。前日の残りものと色々。
この日は緑の気分だったので、食卓が器の緑と野菜の緑で溢れ返りました。
瀬戸本業窯の二彩鉢に欅窯 庄司宣夫さんの七寸皿。中央はアフガニスタンの鉢です。
プレートは丹波の平山元康さんの灰釉八寸皿。コップは小石原の太田潤さんの吹き硝子。
全て実店舗「工芸喜頓」で取扱いがあります。
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アフガニスタンの鉢は、低温で焼成しているためテラコッタのような器です。
素朴な絵が何とも楽しい器です。
わが家ではおかずを盛ったり、果物や揚げ物、パンなどよく食卓に登場します。
沖縄の器とも相性がよく、食卓に太陽が落ちてきたようなエネルギーが生まれるから不思議です。
通販もいたしますので、どうぞお問い合わせ下さい。
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