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まゆみ窯 眞弓 亮司さん

2012年3月3日 土曜日



熊本の、まゆみ窯にお邪魔してきました。

まゆみ窯の窯主、真弓亮司さんは熊本の小代焼ふもと窯に弟子入りされて26年。
小代焼ふもと窯の井上尚之さんの兄弟子であり、現在もふもと窯を支える陶工さんのお一人ですが、まゆみ窯としてご自身の窯をお持ちでらっしゃいます。

轆轤の高い技術がとても評価されていますが、真弓さんいわく「これだけやっていれば当然」とのこと。
作業をされているお姿は淡々としながらも、強いオーラを感じる方でした。

ふもと窯の尚之さん同様、つなぎ姿の真弓さん。
笑うとその強いオーラが、なんとも親しみ易い空気に変わり、ご自身のまゆみ窯で作られている数々の器や急須に垣間見れる面白い個性と結びつきました。

個性豊かで使い手をとても考慮されて作られた急須や土鍋、湯呑みなど数々買い付けてきました。
近々アップするので、どうぞお楽しみに!

小代焼ふもと窯 井上 尚之さん

2012年3月1日 木曜日



熊本の小代焼ふもと窯へお邪魔してきました。

初窯出しのタイミングとあって、みなさん窯から出た器のチェックで大忙しのご様子。
1つ1つの作業を皆さん淡々と進められていく姿がとても印象的でした。

初窯出しでは大勢の方をお呼びして炊き出しを振る舞われる、ふもと窯。
今年は2000人ほどの方がお見えになったとか。
ご近所の方々もお手伝いにいらっしゃるようで、裏では炊き出しに使ったたくさんの器の片付けに追われる、おばあさんたちの姿。

さて、我が家の食卓でもしばしば登場していた井上尚之さんの器。
スリップの美しさもさることながら、尚之さんの器は日本の現代の食卓とその灯りを考えて作られた形と色みも人気の理由でしょう。例えば飯碗。室内の灯りで器とご飯が映える釉薬が使われています。「屋外で食事をする人なんてそういないですよね。蛍光灯の光でご飯を食べてる人がほとんどなんだから」と尚之さん。そして一般家庭のテーブルの大きさを考えて作られた器の大きさ。5人のお子さんがいらっしゃる尚之さん。毎日子供達との生活が楽しいとおっしゃる尚之さんならではの視点でしょうか。

全てが今まで伝えられてきたものを継承するだけでなく、その時その時の時代の流れにあったものを提案されていく尚之さんの器。

近々、小代焼ふもと窯 井上尚之さんの器をアップいたしますのでお楽しみに!

追記:
商品アップいたしました。(4月12日)
井上尚之さんの器はこちら
小代焼ふもと窯 井上尚之さんのご紹介

ショールーム

2011年12月12日 月曜日



先週、アメリカのオークランド在住日本人アーティスト遠田好栄さんを私たちのオフィスにお招きして一緒に
ミニトランクショーのようなショールームを開催しました。

当日はFacebookの日々の暮らしページを介して知人を中心にお招きし、私たちがセレクトする器や空間。そして遠田さんの本当に素敵なジュエリーを皆さんに見て頂きました。あまり天候が良くなかったにも関わらず、多くの方に足を御運び頂きました。

通常、インターネットを介して商品を販売し、直接商品を触って頂く機会がない私たちにとっては本当に楽しい機会でした。とくに、普段アメリカをベースとして創作活動をされている遠田さんとの空間シェアは、日常の生活の中で実用品として用いる器を販売している私たちにとって、日々を豊かにするものとしての繋がりはあれど、とても新鮮でした。

今後も、このように日常を楽しくさせるもの。豊かにするものというコンセプトのもと様々な方と企画が持てたらと思った一日でした。

ヘルシーフード

2011年11月29日 火曜日



ヘルシーな食事はヘルシーな人々によって作られる。
祐天寺近くにある最近お気に入りの和食レストランBOB TOKYO

美味しい食事はもちろんのこと、オーナーご家族のリラックスした雰囲気、細部まで行き届いた店内のこだわり、お店に集まるユニークでリラックスした人々。
全てがとても嬉しいひとときをもたらしてくれる。子供連れで行けるのも嬉しい。

湯呑みや器の選び方、お料理の盛り方も全てがこだわり抜かれているのに、とてもリラックスしている。
空間と器の相性がぴったりなお店です。

お近くの際は是非!


ぼっこう饅頭

2011年11月10日 木曜日



「ぼっこう」とは岡山県の方言で大層という意味。
つまり「ぼっこう饅頭」とは、大層美味しいお饅頭という意味だそうです。

倉敷で100年以上にわたり和菓子屋さんを続けられている 木本戎堂
倉敷のお土産として有名な村雀(むらすずめ)も、戎堂の店主とお母様がお二人で朝から手作りし大変美味ですがぼっこう饅頭も甘さ加減が絶妙です。そして箱も個別包装紙も本当にセンスがよく渋い!

倉敷に寄る際には、必ず村雀とぼっこう饅頭を大量買いしお世話になっている方々に配ります。

戎堂の店構えも、蔵や素敵な建物が多く立ち並ぶ倉敷にあっても、確実に目がとまるほど雰囲気があり渋い。

倉敷にお立寄りの際は是非足を運んでみて下さい。


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